2010年6月10日(木)
「しくしくしく…」
みなさんこんにちは。筆者市丸です。まずは、ともかくこれを見てくださいませ。
参りました。
土曜は仙人の言いつけ通り、すべ単で勝負したのですが、800円しか回収できず。
日曜はギャンブルに出て、やや高めの配当を狙ったものの、なんとすべて空振り。
結局、昇段ラインを下回って3週で5,600円。
最終週は2,400円回収しなくてはならなくなっちゃいました。
おのれ仙人。
せっかく快調に6段を目指していたのに、大事な大事な3週目で邪魔しやがって…。
どうしてくれよーぞ。
ひゅーん
「呼んだかのぅ?」
「来た来た馬道仙人。いったいどうしてくれるんですか。
あなたの言いつけを守ったばかりに、先週はひどい有様。
せっかくストレートの6段が達成できそうだったのに、だいたいあなたが言うことはいつも…」
「ああ、うるさいうるさい!
筆者市丸、おぬしはいやしくも馬券道場の名人争奪レースでトップに立っている男ぢゃろぅ?
そんな細かいことを気にするでない。
名人たる者、何があっても凛(りん)として厳かに微笑みをたたえ、無口でいるべきじゃ。
おぬしのように、ペラペラペラペラしゃべりまくっている者に名人なぞ似合わん!」
「あ、はあ。まーここまで来たら名人には何とかしてなりたいですけど…ぶつぶつ」
「だいたい、この土曜は何じゃ? 8レース・
ロトスカイブルーの単勝180円?
11レース湘南S
スピリタスの単勝260円?
こんな低配当は買っちゃいかんとあれほど言ったではないか。
こういう単勝は複勝に比べて割が悪いのじゃ。
こういう馬券を買うならすべ単にする意味はない!」
「お言葉ですが仙人。
(口をすぼめながら)この2つは当たったんですから、いいんじゃないですかあ~。
だいたい、単勝は複勝に比べると当たりが3分の1で一通りしかないから、
どんな低配当でも買わざるを得ないときだってあるんですよ~。ふーんだ」
「またそのような名人にあるまじき発言を…。
おぬしは馬券を外すのが怖いのじゃろぅ。だからそんなへっぽこ配当を買う」
「えーっ。そ、そんなことはありませぬ」
「では聞くがの。9レース・ロベリア賞はどうじゃ?
おぬしが買ったのは断然人気単勝2.0倍の
ミカエルビスティーじゃが、勝ったのは?」
「4番人気単勝7.4倍の
オリエンタルジェイでした…」
「そうじゃ。単純な計算問題を出そう。7.4倍を200円買うと?」
「1,480円です」
「おぬしが取ったとほざく単勝2つの合計配当は?」
「880円…」
「そういうことぢゃ! よいか? 怖がっちゃいかん!
断然人気馬の単勝を買うことは誰にでもできる。
まあ、それは2回に1回、いや5回に2回は当たるじゃろう。
だがのぅ、それじゃ儲からんのじゃ。
断然人気を買い続けては、おぬしの土曜日のように8割ぐらいしか返ってこん。
それはなぜかというと、断然人気の単勝は実際の勝率に比べて売れすぎているからじゃ」
「うむむ、確かに…」
「ということは、断然人気馬以外の馬は売れなすぎておるということじゃ。
これを外した馬を買っていれば、
今回のように一回当たるだけで軽く150%近くの回収率に達することもある。
ワシが買えと言っておる『すべ単』は、おぬしが買ったような断然人気馬の単勝ではない。
基本的には当たらんけども、当たれば回収率をぐっと上げてくれる。わかるかのぅ?」
「理論としてはわかります。しかし…」
「ふぉふぉふぉ。まあよい。これでいい勉強になったじゃろう。
ワシの言いつけを無視して日曜に複勝×2を3つ買ったのも不問に付してやろう」
「あ、いやいや、それは単勝だとつきすぎて一発で昇段してしまうので、ふごふご、しどろもどろ…」
「ふふ。さあ、わかったら最終週に臨みなされ。買い方は任そう。
なに、今回は昇段しなくてもよい。ただし、この開催で学んだことを次の開催以降に生かすのじゃ。
わかったのぅ。ふぉふぉふぉ」
「せ、仙人。お待ちください…あ、行っちゃった。なんかうまいことだまされたような…
でも、すべ単に関する買い方は会得した気がするぞ!」
ちゃっちゃちゃーらー
勇者いちまるは、「
仙人すべ単の法則」をゲットした。
■エプソムカップ (GIII)
難しいレースです。軸という意味なら、徐々に成長してきた
セイクリッドバレー。
しかし、一発の魅力なら
シルポートの逃げですね。
また、4歳初戦で成長力を見せた
セイウンワンダーが叩き2戦目で順当に勝つシーンも。
この3頭を主力に、あとは
ゴールデンダリア、
タケミカヅチ、
トウショウウェイヴあたりですか。
■CBC賞 (GIII)
シンボリグラン、
サンダルフォンの2頭が有力ですが、逆転なら
ヘッドライナー。
あとは
エーシンビーセルズ、
ランチボックスとしておきます。